ここがダメだよ!DDR GAME製PAD解説
そもそも何故にわざわざブログまで立ててまで語るほどまで、パネルを改造しなければならないのかってところなんですよ。
簡単に言えば専コンとしてのクオリティが著しく低いからに尽きる訳ですが、今回は改造の具体的なポイントをくそみそに言ってやりたいと思います。
1. 真ん中を踏まないと反応しない
デフォルトのパネル構造。パッド側の接点構造にパネル板側のアルミ部分が触れ通電することにより、パネルを踏んだかどうかを判定するシンプル構造。 見てわかる通り、パネル内部中央部分にしか接点がありません。 これでは抜けが発生しまくるのも無理はありません。
2. 踏んでから踏んだ判定になるまでラグがある
先ほどの写真、パネル内部の白い部分がパネル板を設置したときにパネル板を下から押し上げており、踏み込まないと接点に触れることができません。 その為踏んだかどうかの判定が感覚よりも遅くなり、ゲームに支障をきたします。 このゲーム、音ゲーなのよね…😫
3. パネルが割れやすい
これは前回の記事参照。
それで、どう解決する?
3.は前回の記事の手法で解決しました。 1.2.はデフォルトの接点ではなく、新たに圧力がかけられたときに通電する仕組みのセンサーを増設することにより解決します。
先駆者様の事例を参考に、最終的にはなんとか仕上げることができました。 詳しい改造内容は次回以降で語っていきたいと思います。