L-TEK PADなるもの
このブログで扱ってきたメタルパッドも最近はパネルを開ける回数も少なくなり、とりわけ安定稼働するようになってきました。
コロナ禍中のメタルパッドは特に心強いですね😆
このブログではDDR GAME社製のメタルパッドを取り扱ってきたわけですが、最近巷でタイトルにあるL-TEK PADなるものが流通してきているようです。
それで、どうも評判を聞く限りかなり良い感じですので、このブログでも情報として取り扱う必要があるのではないかと思いました。
私個人では持っていないので、伝聞がベースになってしまいますが紹介します。
L-TEK
ざっくりと特徴を説明します。
- ポーランドにて生産
- 日本にも輸入可能
- 通常モデルとプロモデルがあり、バー有・無の他、オプションでスタートボタン&セレクトボタンをつけることも可能
- 通常モデルとプロモデルではパネルの材質が異なり、前者は塩ビ製、後者はポリカ製
- 輸入費用込みで大体5~6万円前後
- PS及びPS2には非対応
パネルの接点形式は分かりづらいので簡単に図で説明します。金属が触れると通電する接点方式という点ではDDRGAMEパネルと共通ですが、構造が大幅に異なります。以下パネル内部の簡略図です。
それで肝心の出来なんですが、デフォルトの状態でもかなり踏みやすいとのことです。
改造手法もある程度確立されており、どれも簡単だとか(2枚の接点の下にコインを潜り込ませ接点を底上げし、感度を上げる「ペニーモッド」なる改造があるらしい)。
本体の価格はDDRGAMEパネルとあまり変わらないにしろ、改造の手間と費用が大幅に削減できるのは大きな魅力です。
DDRGAMEパネルは、デフォルトの状態だと公式マット以下の出来ですからね…
私がDDRGAMEパネルを買った2020年2月の時点ではこのパッドの情報があまり流通しておらず、DDRGAMEパネル一択ではあったため買わざるを得ませんでした。
ですが、今はこのようなクオリティの高いメタルパッドがあるので、わざわざこのブログのようなことをする意義は薄いかもしれません。
ツイッターでL-TEK PADで検索をかけると有用な情報が沢山転がっているので、ぜひ見てみてくださいね。